はさ木のある風景~新津 満願寺~
新潟は黄金色に輝く秋を迎えています。
ただ稲刈りは晴天が長続きしない天候のおかげで長引いているよう。
これじゃあ農家さんも気が休まらないです。。。
それでも、店頭や直売所には「新米入荷!」のポップとともにお米が並んでいました。
まだ田んぼで倒れてる稲たちもはやく新米ラベルにしてもらえるといいね。。。
新津中心街から能代川を越え横越方面へ向うと、秋の懐かしい風景が広がっています。
満願寺の稲架木(はさぎ)通り
お日様と吹き抜ける風とで天日干しされたお米は格段甘味が違うそうです。
実家でも私がまだ小さかった頃は、やっぱり田んぼの脇にはさ木を使ってました。
トラックの上から藁で束ねた稲を下の段からどんどんかけて行くんです。
味までは記憶にないけどきっと美味しかったんだろうな。
機械化の進む世の中だけど、この風景はいつまでも見ていたいわ。。。
作業する農家さんは大変だけど・・・。
○天空米
そういえば塩沢とか石打あたりではスキー場のリフトを利用して天日干しするお米があった。確か「天空米」。この時期にリフトが動いてる・・・と思って近づくと、動リフトに稲が干されてるの。
あれも食べてみたいわ~。
落っこちないか見ててハラハラするけどね・・・。
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コメント
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>>おーちゃんさん、こんばんわ♪
昔はよく見かけた風景ですよね~
かけた稲をい取り込んだり、またかけたりと、昔は本当に手をかけていたんですね・・・。頭が下がります。
岩室の夏井地区もはさぎ用の木が保存されてるそうですよ。
温泉がてらはさ木撮影にいらしてくださいませ
投稿: いなねえ | 2010/09/28 22:02
こんにちは!
まだ稲架木で天日干しをしている所があるんですね!
昔は当たり前な風景でしたが・・・今はなかなか見かけませんね。
写真を撮りに行きたいな~。
子供の頃、台風が近づいて、稲架木が倒れないようせっかく架けた稲を取り込んだりしたことも記憶にあります。
リフトでの稲干しも聞いたことがありますね。^^
投稿: おーちゃん | 2010/09/27 23:07