地元新潟の筍は今が旬
今日は早起きして野良仕事。
狭い庭でも慣れない鍬の扱いは一苦労。
そこへ歓迎しないお客さんがやってきて邪魔をする。
「クマ蜂」
ミツバチでさえ嫌いで近寄れないのに、あの「ブ~ン」という振動を帯びた音が聞こえるだけで背筋が凍る。
初めは怖くて音がするたび鍬を放りだして玄関へ逃げこんでいたけど、一向に仕事が進まない
蜂はずっと地上3mあたりでホバリング。
襲ってくるわけでもないけど、威嚇されてるような気がして怖い。
花の蜜を探してるわけでもなく、ただただ私の周りで「ブ~ン、ブ~ン」
蜂に好かれる覚えは、まったくない
「蜂を怖がってたら畑なんてできねーだろ・・・」なんて冷たい相方はさっさと床屋さんへご出発。
何かいい撃退方法はないかと調べてみたら
「クマ蜂」は人を襲うことはないそうです。
そうなんだ。知らなかった~。
クマ蜂はオスで単独行動をするそうです。
うん、確かに一匹だけだ。
自分の縄張りを誇示するのに、鳥や他の虫まで追いかけるそうです。
ってことは、家の庭が奴の縄張りなのか!?
それもあまり歓迎できないけど。。。
まぁそれでも、襲って来ないならもう気にしない。
やっと落ち着いて鍬を持てたのは午後になろうかという時間。
ということで今日は「耕す」というところまでとなり、また明日へ続くです。
久々の鍬仕事で腕とおしりのうしろがパンパン。
そんな今日の午前中、お友達のカオリンが田上の「湯ったり苑 直売所」まで「竹の子」を買いに来たと電話がありました。
田上町では先週の4月29日から5月6日まで「竹の子まつり」が開催されています。
こちら地元産の朝掘り竹の子はとっても新鮮。すぐに食べるならアク抜きせずそのまま「竹の子ご飯」や「若竹煮」「お味噌汁」「天ぷら」などで食べてみて欲しいものです。
時間の経過とともにエグミは出てきますが、そのエグミを除くためのアク抜きで竹の子の持つ本来の旨みも抜けていくような気がします。
(そういう私も、その日のうちに食べれないときはアク抜きして保存しますけど)
田上産の竹の子は「護摩堂山湯ったり苑」「ごまどう湯っ多里館」の駐車場にある直売所で手に入るんだけど、こちらは10時オープンなんだよね。。。もう少し早くから開いているといいのに・・・。
○「美枝ちゃん」直売所。
そんなときは、その売店近くの農家さん「美枝ちゃん」の直売所へ行ってみます。
竹の子堀り歴「63年」の「美枝ちゃん」はもう竹の子のプロ。
自宅の車庫を臨時直売所にし、朝掘りたての切り口の真っ白な瑞々しい竹の子がズラリと並んでいるのはもう壮観。
竹の子を選んでいるうちにどんどん人が集まってくる。
購入すると美枝ちゃんは奥からちょっと小ぶりな竹の子を取り出して
サービスしてくれます。最後に「美味しくどうぞ」という「美枝ちゃん」の一声がたまらない。
お友達によると、今日は「美枝ちゃん直売所」もシャッターが降りていたそうですxxx
残念
不定休なのがタマニキズな「美枝ちゃん」です。
でもカオリン、小須戸にある「うららこすど直売所」で無事にタケノコを手に入れたというので、よかったでです
○江南区、横越の「フジコマたけのこフェアー2009」は5月10日(日)です
こちらも「竹の子堀り体験」やら「竹の子料理」の試食やら、竹の子、地元野菜の直売などもり沢山ですよ~。
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コメント
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>>おーちゃんさん
そうなんですよね?確認を込めてもう一度・・・。追っ払ったりしない方がいいんですよね
今日も私より先に7時頃にはもう畑に来てました。
お花もないのに何をしに来るのか
謎を解いてほしいもんです
筍の繁殖力って凄いんですよね竹の子のうちにとらないとそのうちお家に竹が生えてしまいますもん。どんどんとらなきゃっ~
投稿: いなねえ | 2009/05/05 20:00
クマ蜂は実家の菜の花畑にもたくさん飛び回っていますが、ちょっかいを出さなければまったく無害です。
見た目とは違いますね。
筍は実家の裏庭でも時々採れました。
お隣の竹藪から伸びてきたものですが・・・!^^
投稿: おーちゃん | 2009/05/04 12:25