ほっこり「虎豆の甘煮」

お友達から珍しい“お豆さん”をいただきました。

「虎豆」（マメ科インゲン属）というのだそうです。
お初にお目にかかりました

　
写真のとおり、白地に芽（へそ）の部分半分に濃淡の茶褐色。
わぁお本当に虎模様

原名は「コンコード・ポール」とい言って、明治の頃アメリカのマサチューセッツ州コンコードから日本に渡ってきたそうです。

日本での主な生産地は北海道。
虎豆の特徴は豆が柔らかく煮えやすく、豆に粘りがあり「煮豆」に最適なんだとか。

友達のお母さんはこの「虎豆」が大好きでわざわざ築地の「豆専門店」から取り寄せているんですって
そのお裾分けをいただいてしまいました
友達のオススメ料理はというと・・・。

「ぼんぼんきゅうり」

何なんですか？この嵐は・・・。

夜になってますます風は強まり、先ほど佐渡地方に暴風警報が出ていたよ。
新津も秋葉山から吹き降ろす風で家が揺れてます。

こんな時になんだってまたｘｘｘ
今日、実家のビニールハウスの中で預ってもらってた「きゅうり」と「ミニトマト」の鉢植えの退去命令が出てしまい、新津に連れてきたばかり。
これは4月始めの頃のきゅうりくん。→

ハウス内の環境がいいせいか「きゅうり」くんも30cmほどの大きさになり、
もう一番目の花が咲いていました。

そろそろツルが出てきそうだからこれ以上長居をすると、車で持っていけなくなるから今のうちに連れて行けというわけです。

車に乗せるのに一度支柱を外そうとしたら
「折れたらかわいそうだから支柱は外すな」
ってムキになる母。

ねえ、お母さん
その愛があるならそのままハウスに置かせておいてよ。
我が家にはハウスというものが無い事を知らないわけじゃないでしょうが・・・。

おうちパン日記（2009.04）

一週間の始まりという月曜日。
私にしては超珍しく月曜の夜のパン焼き。

実はこれ、週末のリベンジなのだ
それも米粉「アンパンマンパン」


もちろん中身は「あんこ」です。


週末、友達が二組遊びに来てくれたのだ。
1人ははるばる電車に乗って。そしてもう1人は割と近くだけど、もうすぐ第二子出産のため実家へ帰るという妊婦さん。旦那さまと長男君を連れて。
昨日はその「壮行会」＆その長男君の「入園お祝い」を兼ねての会。

せっかくだし、長男クンの大好きな「アンパンマン」のパンを作ってあげようと朝から頑張ったものの、予習不足。
考えながら作っていたら「偽インチキアンパンマンもどき」になってしまった。
それでも長男君は「アンパンマン」って喜んでくれたからいいけど、

友達も「努力は認める」と言う言葉のあと「目は合ってるけど、口が違うし」
確かにほっぺがまるで耳だし。
そんな「偽アンパンマン」は
こちら。↓見ない方がいいと思うけど・・・。

根みつば

今年も実家から春の香りが届いた。
「根みつば」。


栄養たっぷりの畑でじっくりと時間をかけ冬を越して収穫にいたる「根みつば」。


香りの強い春野菜には解毒作用があり、冬の間に体に溜まっていた老廃物を洗い流してくれるそうだ。

大人になって「毒（老廃物）」が溜まってくると、無意識にこの香野菜を体が求めるようになってくるのかもしれない。

野山も里も花盛り

昨日のことですが、予定していた来客が少し遅くなるというのでその隙にちょっと外へお散歩に。

今週末「お花見に」って思っていたけど、その頃には桜吹雪も終わっているような気がしてきたし、、、。今のうちに堪能しておかねばと近所の花めぐりへ。

まずはお家の庭。
杏はすでに散り始め、今度は「花蘇芳（はなずおう）」（自信なし・・・）の紫色の蕾が膨らんできた。



  ムスカリもチューリップも開花。

新津「妙本寺」のしだれ夜桜

夕ご飯をすませたあと、階段をあがって何気なく窓の外を眺めた。
いつもは家々から漏れる部屋の灯かりがいくつかみえるくらい
それが今日は違うものに目が。。。

ご近所の屋根が並ぶ向こうに大きな桜の木が照らしだされ、幻想的に浮かび上がっている。

旧新津市田家（たい）にある妙本寺様の「しだれ桜」だ。

ライトアップされているなんてちっとも知らなかった。

ほんの近所なので、ジャージ姿のまま相方と夜のお散歩に行ってきた。

　
　
満月を少し過ぎてしまったけど、月も桜もちょうど見頃。

それにしても・・・夜の桜ってなんでこんなに艶やかなんだろう。

週末野良仕事

ぽかぽか陽気の日曜日。

我が家の狭い庭の端っこでビニールのマルチに覆われていたスナップエンドウとサヤエンドウ。いつの間にか１５ｃｍほどに成長し、マルチの中で窮屈そうになってた。

しばらくこの陽気も続きそうだし、このままだと苗が傷んでしまうかも・・・。

ということで、オーープン

冬の間ずっと掛けていたマルチをはずしました
　

苗も狭苦しいビニールの中から解放されのびのび～
春風にそよそよと気持ちよさそう。

このスナップエンドウとサヤエンドウは「つるなし」タイプ。
だから「支柱はいらない」らしいけど、我が家の庭は秋葉山から吹き降ろしが強烈なんですよね。だからやっぱり立ててあげたいけど、ま、それは来週に

さて、実家のハウスでもいろんな野菜種が芽をだし待機中。

春景色

昨日の寒さが嘘のようないい天気。

  我が家の杏も七分咲き。
最近よく鳥が遊びに来る。

これは「ヒヨドリ」？
　

花の蕾でも食べるのでしょうか・・・・？




午前中、お買い物がてら散歩してたら一面の菜の花畑に遭遇。

甘藍と春キャベツ

春野菜というと、せり、みつば、あさつき、かぶ、その他いろんな野菜がありけど、やっぱり一番身近なのは「キャベツ」。


ふんわりと巻きのゆるい「春キャベツ」はいかにも“春”っぽいけど（確かに甘いですけどね）、新潟には秋に蒔き雪の下で越冬させた巻きのしっかりとした「甘藍」がまだまだ出回っている。

これがもっと甘みがあって美味い。

もうスーパーでは暖かな地方のゆる巻きの「春キャベツ」が出回ってるけど、その前に地元新潟の越冬甘藍を是非味わってもらいたいものです。


と書きながら、実家の甘藍もそろそろ終盤です。