オリンピック効果

この週末はお盆前の大掃除。

お盆前の大掃除って全国どこの家でもするのかと思っていたら、どうやら田舎の方だけらしい。同じ新潟でも街中の方は「大掃除は年に一度」なのだそうだ。

お盆にはご先祖様が帰ってくるし、遠く離れた親戚が集まる時でもあるし、
まして新潟。冬の寒い時期に億劫になる大掃除をお盆前にやってしまうということもあるのかもしれない。

といっても、我が家の場合はわりと簡略的。
天井の埃と、蛍光灯、ガラス拭きとお家の外回りのお掃除。
まぁ・・・冬の時期にしたくないところをするくらいですが。

だけど、時はまさに「オリンピック」競技開始。

お掃除の合間にテレビ観戦というより、
競技の合間にお掃除してたというのが正直なところ。

お掃除はいつでもできるけど（やる気になれば・・・）、オリンピックは4年に一度だし。

普段TV中継されるのはわりとメジャーな競技ばかり。
なんていうとしっかり見てるように聞こえるけれど、気の向いたときにしか見ないこともしばしば。

ところが、オリンピックとなると、そこまでの軌跡なんてちっとも知らないくせに、思いっきり感情移入させて応援してしまう。

この舞台に来るまで、勝者にも敗者にも想像を超える軌跡があり、
予選で代表になれなかった多くの選手たちの思いも背負ってるに違いない。
スポーツ選手にとっての「４年」がどれだけの意味があるのかを思うと、ついつい見る方にも力が入ってしまう。。。

意外だったのは、お掃除が妙に手際よく進んだこと。オリンピック効果だ。

競技のスケジュールに合わせてタイムスケジュール的にお掃除すると、いつもひとつの汚れに執着してしてダラダラと長引くお掃除が実に手際よく進んだこと。
汚れなんて大したことない。また冬にすればいい。
オリンピックは４年後しかないもんね。

○それにしても・・・中国って時差1時間よね。

なのに、夜中近くまで競技がある日程が不思議。
昨日のバレーもそうだし、この時間、やっとオグシオが勝ったし・・・。