温故知新の「無水鍋」
「故きを温め 新しきを知る」
これ、とっても好きな言葉なんですけど、最近はただただ新しいものに走りがちな私であります。
我が家の台所は義母と私の二人使い。
そんな中、未だ使うのを躊躇うというか、どう扱っていいかわからない鍋があります。。。
それは かなり使いこまれている厚手の両手アルミ鍋。
持ち手もすべてアルミ製の超シンプルな鍋で、蓋にも両手がついてるんです。蓋と本体とがぴったり重なり、蒸気を逃がさないような造りになっているようです。
この鍋は義母のお嫁入り道具のひとつだというから、少なくとも45年は経っていると思われます。
ついこの前、駅のジュンク堂で本を探し物をしていたら、ある一冊の本を見て足が止まってしまいました。
←それがこちら。
まさに、あの鍋!!
これが「無水鍋」というものだったんですね((+_+))
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