懐かしいお盆の過ごし方

お盆ですね。

仕事から帰る道すがら、これからお墓参りにいく家族連れといっぱいすれ違いました。
そう、我が家の近所はお寺さんがいっぱい。この時期、家の前の通りは一段と車の往来が増してます。

車や人の波が途切れることがなくて、車庫に入れるのに時間がかかる。
のんびり観察してると、結構楽しい。
６歳くらいの浴衣着た女の子がね、持ってる「ちょうちん」にどうしても蝋燭つけて欲しいんだろうね。
お父さんに「点けて、点けて～」って地団駄踏んでるの。
空はまだ夕焼けにそまった茜雲が綺麗に残ってる明るさなのにね（笑）
でも、わかる、わかる～♪
私もちゃんと火のついたろうそくの灯りの付いた提灯をそっと大事に持ちたかったの、覚えてるもん。頑張れ～きっとお父さん、点けてくれるよ♪

今日は私もお墓参りのはずだったけど、相方君がどうやら大残業らしく、未だ帰らずｘｘｘ

う～んと頑張れば、一人でお寺さんまで行って、一人で蝋燭とお線香立ててお参りくらいして来れなくはなかったものの・・・。
さすがにちょいと心細^^;
明朝出勤前に行くことにしちゃいました。

明日の帰りは実家へ直行。お仏壇参りしてきます。普段から結構行ってるけど（笑）

実家のお盆と言えば、とにかく「さあ、飲め、飲め」。
宴会で始まり、最後まで宴会。
田舎には「シメ」という言葉がありません。ご飯に辿り着くつくこともありません。
なんとも田舎らしい。
子供の頃でさえ、ジュースを飲みながらおかずをつついてました（笑）

お盆の楽しみは、みんなで賑やかにご飯をたべるのと、
食後のデザートにでてくる綺麗な美味しい桃と一切れが大きいよ～っく冷えたスイカ！
あとは従姉妹たちと蚊帳の中でひそひそ話をしながら遅くまで起きてること。

楽しいお盆をお過ごしくださいね。