花見に先客ありき
日曜日の早朝。
休日出勤の相方を会社まで送り届けた後、お気に入りの「桜遊歩道公園」でちょっと道草。独り花見。
まだ八時にもなっていないこともあり、公園に人の気配はほとんどなかったけれど、
なにやら騒がしい先客が・・・。
どうやら、、、満開の桜で「かくれんぼ」か「追いかけっこ」でもしているらしい。
はたまた花を食べてる？のか？
そうムクドリです。
静かな公園にムクドリたちの会話だけが響いてました♪
もう一時間もすると花見客が繰り出してムクさんたちもどこかに避難しちゃう運命か。
せいぜい今のうち楽しんでおきなさい～。
それにしても、桜って意外に強いものなのね。
土曜日はものすごい強風で、桜も散ってしまうかと思ったのに・・・。
そーいえば、以前、気象予報士の森田さんが話してました。
『開花宣言から咲くまでの間に、雨や風がふったりすると「花が散っちゃう～」なんていう人がいるけど、そんなことはないんだよ。桜だって遺伝子を残さなきゃいけないからね。ちょっとやそっとの雨や風で散ってたら、桜は子孫を残せなくなってるでしょ。
散る時は、散るべき時期が来て散るんだよ。。。。』
なるほど。確かに、自然の摂理だ。
それにしても、桜が自然と子孫を残すって・・・？？植樹しか思いつかない文系の私です。
○桜並木のすぐ脇で・・・こぼれた松笠から芽がっ♡
邪魔されずに大ききくなれるかなぁ？？？
ここ歩道だから(~_~;)
がんばれ~！
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コメント
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>>お玉さん
あのチビ松くん、ダメだったのぉ～(>_<)
残念！！
確かに松笠全部が大きな松に育っていたら大変なことになるけど･･･育てたいと思うものに限って枯れちゃったり、ほっといても育つものは育つんですよねxxx不思議なものです。
そっかぁ･･･そう言えばサクラって植樹して育ったものがほどんどですね､､､。自然を壊すのも人間だけど守るのも人間なんですね。
もしかして｡｡｡｡サクラの綺麗さって人間の手を借りるための知恵だったりしたら･･･スゴイネ。
投稿: いなねえ | 2007/04/19 23:58
うちの敷地に生えたチビ松、枯れちゃった・・(T_T)
早く植木鉢に移してあげればよかったな・・・。
桜って、自分で種落として子孫増やす事出来なかったんじゃなかったでしたっけ？
確かある程度育つまでは人の力を借りなきゃいけないとかなんとか。
そう考えると、儚い植物ですよね。あんなに綺麗なのに。。
投稿: お玉 | 2007/04/19 16:16
>>武千代さん
確かにおっしゃるとーりですねっ！
散りかけている桜も満開以上にぐっときます。。。
「花は盛りに月はくまなきをのみみるものかは」ですね。。。
>>FORTUNEさん
そう！桜の老木、立派でしょ(^。^)
実は同じくらいの巨木が並んでいたのですが、他の木は寿命だったのか、虫食いだったのか、数年前に倒されてしまいました(T_T)
ヨメイヨシノって寿命が５０年ほどだと聞いた事があるけど、この木は何歳なのか･･･？私が物心ついたときには随分大きかったような気がします。
「新潟は杉と男は育たない」って言われたんですが･･･それって･･･!?
投稿: いなねえ | 2007/04/18 22:18
うーん、桜。おー、桜。いいなー桜。
3つ並んでいるお写真の一番右、ものすごい大木ですね！素晴らしい。
そして松の新芽がかわいい～！
奄美は杉は無いのですが（だから杉花粉症も無いです）、あちこち松だらけです。探してみようっと。
投稿: FORTUNE | 2007/04/18 09:42
いなねえさん、こんばんは。
桜の花の散り際は本当にせつなくも美しいものです。
遺伝子がそうさせているのは理屈ではわかりますが、やはり情緒的には「パッと」咲き、「サッと」散る。これだからこそ見る価値も高いってものです。
それにしても、最近いなねえさんカメラの腕前上げたんじゃないですか？とても上手に撮れているのでビックリです。
投稿: 武千代 | 2007/04/18 02:05