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2006/08/06

蝉の孵化

Mozo 今日久々に見つけた「蝉の抜け殻」
昨日の夜、脱皮ショーだったのかな。子供の頃、よく「蝉の幼虫」捕まえてきては、綺麗な薄緑の羽を広げていくところを時間を忘れて見入っていたのを思い出す。
最近、見てないなぁ~。

この前あるTV番組の中で、蝉が孵化するときに無駄なく機能的にスゥーーッと広げられる羽が最先端科学に応用されているのだということを放送していた。

宇宙空間で、スペースシャトルが広げる羽。それは孵化したての蝉が、どんな風に羽を仕舞いこんでいるか・・・。それを研究してあのシャトルの羽の広げ方が生まれたのだそうだ。昆虫は科学を超えてるんだ!!

それにしても・・・7年間も土の中で生活し、ようやく明るい外にでてもわずか2週間の寿命。
子供の頃、随分苛めてしまった。土の中の棲みかを見つけては割り箸を挿し、水を注いでxxx
そうすると、苦しくて地上にでてくるんだよね。。。。なんて残酷なことをしてたんだろう、私ってっ((+_+))
その後、どうしてたんだろう・・・。記憶にございませんっ(>_<)。

ところで・・・「蝉の幼虫」、私の住んでいた地域ではちゃんと名前があるんだよっ!!

その名は「モゾ」

トンボの幼虫は「ヤゴ」でしょ?同じように蝉の幼虫は「モゾ」。
これ、新潟人(でも西新潟だけかも・・・)の常識!!


微妙だけど、「モズ」って発音するひともいる。(でもちゃんと鳥の「モズ」とは区別してるよ!)
どちらかというと私は「モゾ」派。

何故、モゾなのか・・・?「モゾモゾ」と動くから?本当のところ、誰も知らない。
おまけに、この呼び名、新潟県内でも、場所によって違うらしい。
ってことは、全国となるともっと違うのかな・・・・?



○我が家の紫陽花に遊びにきた「すいっちょん」。

見事に擬態しているけれど、バレバレだよ~ん!
本名:うまおい虫
・・・もう秋の虫じゃないですかっ!

Suicchon

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コメント

>>お玉さん
そっかぁ・・・。でもお玉さんのお父ちゃん、お祖父ちゃんあたりの世代だとあるかもしれないね~。セミの孵化見てると感動しますよねーーー!!なんだか子供の頃の「夏休み」を思い出します。カブトムシとか、クワガタとか・・・。もう一度戻りたい~!(^^)!

実家の方では普通に「せみの幼虫」って言ってた。
でもひょっとしたらうちの地方の呼び名あるかもしれないvv
でも「モゾ」、なんか可愛い~~~(* ̄∇ ̄*)

随分と前にキャンプに言った先で、泊まったバンガローの木でヒグラシが孵化したんですよ!
あんなの滅多に見られないですよね!
幻想的でとうっても綺麗でした(*^_^*)

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TUBUYAKI

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