茅の輪くぐり
昨日、ドイツvsアルゼンチン戦に気をとられ更新が出来ずじまい・・・。
こそっとUPしておきます。
最近晴れた日は駅まで自転車通勤です。
昨日の帰りは雨に降られたので線路沿いから一本入り込み、ちょうど新津の総鎮守樣「堀出神社」の裏を通り抜けてみました。
お参りの人がたくさん居て「お祭り?」と思ったら・・・今日は6月の晦日でしたねーーー!
「夏越の祓い」です。
ちょうど一年の半分が過ぎたこの日「茅(ち)の輪」をくぐり1月1日から6月30日までの半年間の厄を落とすという神事。多くの神社でこの「茅の輪」ができてますよね。
せっかくだから私も厄落とし。ついでに残業してる相方の分もくぐっておこう。はたして代理でも効き目あるのかは疑問・・・。実は新津に嫁にくるまで半年参りなんてしたことなかったです。「茅の輪」さえ知りませんでした。神社なんて大晦日の二年参りか初詣、あとはお祭りくらい。
それにこの「茅の輪くぐり」も作法があるから驚いた。って感激してるのは私だけでみんな当然のことだったらゴメンナサイ。。。
【茅の輪くぐりの正しい作法】
(1) 先ず茅の輪の前に立って軽く一礼。左足からまたいで、左回り。元の位置に戻る。
(2) 茅の輪の前で軽く一礼。右足からまたいで、右回り。元の位置に戻る。
(3) 茅の輪の前で軽く一礼。再び左足からまたいで、左回り。元の位置に戻る。
(4)茅の輪の前で軽く一礼。左足からまたいで輪をくぐり、ご神前まで進む。二礼二拍手一拝でお詣り。
この作法、新津あたりだからスムーズなものの有名な大きな神社でもやってるのかしら。たとえば出雲大社あたりでこれやったら境内行列が出来ていそう。そんなことが気になる不信心者です。
なんてこと思ってたら、なるほど・・・^_^;有名どころでは正しいお参りの作法、掲示してないところが多いのだそうですね。でもご安心を。茅の輪をくぐることに意味があるということです。ちゃんと厄落とせてますからご心配なく!
ところで・・・。
この梅雨時のじっとりとした季節、妙に「陰陽師」とか「京極夏彦」系の本なんか読みたくなるんですよね・・・。
「ダビィンチ・コード」も面白かったけど、こてこてのアジア人の私には基本的なところが理解できないこともあり・・・(日本古来のものの方が判りやすいということなだけですが・・・)。キリストさんが普通の人間だったら何か悪いの?子孫がいたら問題?その辺が理解できない単細胞です。
そのうち、京都でお寺とか神社見て周りたいなぁ。修学旅行のコースを今もう一度巡りたいなぁ。
お金をお休み作らなきゃですね。。。
○京都では・・・・この日「水無月」というお菓子を食べる!
氷に見立てた三角形の「ういろう」に鹿の子小豆を載せた和和菓子。
これを暑気払いとして食べてから「茅の輪くぐり」するんだって。
その日以外は食べちゃダメなのぉ???
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