春風、もとい、腹の風邪！

いやあ、まいった、まいった。
昨日は「春分の日」。
暖かな春風ならぬ「腹の風邪」を引いてしまった。

夜中にムカムカしてトイレに起き、もうそれから眠れず上から下から大騒ぎ（失礼！）。
朝になって熱を測ると38.0℃。
出すものを出し切ると（たびたび失礼!!）かなり楽になったんだけど、チカラが入らないのね･･･。
あいにく昨日の新潟は朝から「あられ」そしてすさまじい「雷雨」。
ビックスワンも諦めて家でおとなしく布団かぶって寝てた。
「もしかしてインフルエンザ･･･!?」そう言えば予防接種を受けたのは年末の12月20日あたりだった･･･。3ｹ月で効力はきれるんだっけ？あまりにもぴったりなタイミング・・・。

夜になって、一人サッカー観戦に行っていたTAKEさん帰宅。
「うつったみたい･･･」と青白い顔でつぶやいた。
えっ～!?ちょっとぉ、勘弁してよ～。
結局、夫婦揃って近所にある救急外来へ行く羽目に･･･。

「救急車と急患が入ってるので何時になるかわかりませんよ～」と看護師さん。
そう言われても･･･私はもう明日休むけど、TAKEさんは休めないし。
超意心地の悪い待合室、硬いベンチ。寒い。熱のせいか関節も痛い。
耐え切れなくなった私。
「私は明日診てもらうﾖ･･･。ここで待つよりお布団で寝てたほうが楽よ～。」
とtakeさんを残し、一人帰ってきた。

それからどのくらいかなぁ（時間不明）、診察を終え戻ってきて
「腹の風邪だって。解熱剤とお腹の調整剤、奥さんにも効くから飲ませなって。」

私の風邪を貰った挙句、辛い待合室で一人残されたTAKEさん、おまけにようやく貰ったその薬を私がお裾分けして貰う･･･。
友達のあいだで「悪妻」とささやかれる所以はこのへんにあるかもしれない･･･。

そして今日、薬はバツグンに効いたようで、熱は平熱。牛乳も飲めた！
一応私も違う病院に行って診察を受ける。（まだインフルエンザじゃないか心配だし、夜間診療はお薬もその日の分しか処方してくれないから）
やっぱり答えは一緒。
「お腹の風邪ですね。まあ、回復が早くてよかったですね。ひどい場合、一家で亡くなるケースもあるんですよ。世間を賑わせた、ノロウィルスみたいなものですよ。ハハハ」
「‼??…ノロウィルス？？」
「そう、インフルエンザはタミフルが特効薬としてありますが、ノロウィルスは無いんですよ。もう大丈夫そうだけど、一応お薬３日分出しておきますね。」

インフルエンザでなくてよかったのか、インフルエンザの方がよかったのか・・・微妙なところではありますが。まぁ、軽くすんでよかったし、義父母は元気だし、まぁよかった・・・か。

そんなわけでＷＢＣ優勝を朦朧としながらも見れたし♪（JAPANを背負ってあんなに喜んでいるイチローの姿はカッコイイなぁ。そんなにJAPANを思うなら日本に帰ってくればいいのに～とも思う。松井や井口はどう思っているんだろうなぁ･･･）

アルビVS磐田戦(０－２)はノロウィルスもどきにやたれた私のせいということで。。。。

とんだ「春分の日」でした。みなさま、春風にご注意を・・・。