すやの「栗きんとん」
先週末、今年最後のお茶のお稽古でした。
初釜に向けて長板を使った炉手前の練習です。二尺四寸の長板に水指、建水、杓立、蓋置の皆具を総荘にして濃茶を点てます。
前に何度か、習いました・・・確かに。。。。
でも、カラダが、手が、動かない。
(確か・・・ワン・ケン・ヒ・・・!?)
呪文じゃないんだよ。
「御椀、建水、火箸・・・」手にする順番なんです。これだけは覚えてるんだけど、どの位置で動くんだっけ???
ちっとも身についてないです。スミマセン、先生。
皆具は建水、水指、杓立、蓋置のお道具がお揃いの絵柄になっていて、眺めているだけでも楽しい♪でも、お点前は大変です^^;特に濃茶の場合は一動作ごとに柄杓を所定の位置に戻さなければいけないし、先生とおしゃべりしながらお稽古していると、平気で全然違うことしちゃうんですよ!先生はニッコリしながら、「今。おかしいことしましたね?」ってしっかりチェックが入ります。ごまかせない・・・。
初釜に向けての練習ですけど、また同じところで間違わないよう、練習しなきゃ!これじゃあ、さすがに先生も呆れるよね。反省です。
これがまた絶品!栗と砂糖だけで炊き上げるそうです。水さえ加えていないそうです。栗に含まれる水分だけでしっとりとしてくるそうです。そして何より全部職人さんが手作業で作るんだそうです。作っているところ覗いて見たい!
是非是非、栗好きの方、機会があったら食べてみてください。
« 波浪警報、継続中! | トップページ | blogのきっかけ・・・? »
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/56638/7694053
この記事へのトラックバック一覧です: すやの「栗きんとん」:
コメント